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翻訳、評論の分野で活動するSNSI研究員の古村治彦のブログ
by Hfurumura
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誰がやっても一緒じゃないですか

舛添氏待望論が、自民党の地方組織から出ているようです。

舛添氏の人気が高いのは各種世論調査の結果から明らかです。しかし、舛添氏が自民党の要職や総裁に就いても続くのかどうか疑問が残ります。

舛添氏の人気が高まったのは、彼が厚生労働大臣として年金問題に取り組んだことが大きな理由です。確かに彼は大臣として努力をしました。しかし、彼自身がこの問題を発見したわけではなく、受身的に取り組まされたものなのです。

また、現在の人気は、歯に衣着せぬ執行部批判が受けているのですが、これを封じられて、果たして彼の人気が継続するものでしょうか。また、党内で彼を是非担ぎあげようという勢力が存在していないのも、舛添氏
の限界ではないかと思われます。
誰がやっても一緒じゃないですか_c0196137_1262845.jpg


(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「「舛添氏を党の顔に」要望相次ぐ 自民・全国幹事長会議」

2010年4月8日付 朝日新聞電子版

 自民党は7日、都内で全国幹事長・政調会長会議を開き、夏の参院選を控え、意見交換した。出席者によると、党執行部への苦言のほか、舛添要一前厚生労働相を「党の顔」とするよう求める声が相次いだという。

 非公開の会合では、都道府県連の幹部から「現在の執行部はまじめ。アピールが足りない。舛添氏は圧倒的支持を得ている。選挙で活用しない手はなく、副総裁という手もある」(石川県連)などの意見が複数出たという。

 党執行部も当初、舛添氏の選対幹部への起用を検討したが、舛添氏は「役職は受けない」と拒否している。谷垣禎一総裁は会合で舛添氏を念頭に「(執行部入りを)呼びかけたが、回答のない方もいる。ただ、狭い気持ちでやっているわけではない」と述べ、舛添氏に対する期待感をにじませたという。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
by Hfurumura | 2010-04-08 12:06
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