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アメリカ大統領選挙の現状を見てみる②●最後の戦いの場となる拮抗している州 リアル・クリア・ポリティックスでは、オバマ大統領とロムニー候補の支持率の差が5%以下だと、五分五分(Toss Up)の州としています。五分五分の州がこれからの最後の戦いの場、激戦州となります。こうした拮抗している州は以下の通りです。 ■五分五分・拮抗している州:146 ・フロリダ州(Florida):29 ・ペンシルヴァニア州(Pennsylvania):20 ・オハイオ州(Ohio):18 ・ミシガン州(Michigan):16 ・ノースカロライナ州(North Carolina):15 ・ヴァージニア州(Virginia):13 ・ウィスコンシン州(Wisconsin):10 ・コロラド州(Colorado):9 ・アイオワ州(Iowa):6 ・ネヴァダ州(Nevada):6 ・ニューハンプシャー州(New Hampshire):4 選挙人数で言えば146がまだどちらに行くのかわからない状況です。五分五分となっている州の最新の世論調査の結果を見てみたいと思います。これもリアル・クリア・ポリティックスにあります(http://www.realclearpolitics.com/epolls/latest_polls/president/)。 ●最新の世論調査の結果を当てはめてみる ここ10日ほどに実施された各州の世論調査の結果を以下に掲載します。 フロリダ州(Florida):29 ・10月28日調査;オバマ+1 ・10月26日調査;ロムニー+5、ロムニー+2 ・10月25日調査:ロムニー+1 ・10月21日調査:ロムニー+1 ・10月20日調査:オバマ+1 ・10月19日調査:ロムニー+3、ロムニー+1、ロムニー+5 ペンシルヴァニア州(Pennsylvania):20 ・10月27日調査;オバマ+6 ・10月25日調査:オバマ+5 ・10月22日調査:オバマ+5、オバマ+3 オハイオ州(Ohio):18 ・10月28日調査;引き分け、オバマ+1、オバマ+4 ・10月26日調査:オバマ+4、オバマ+2、オバマ+2 ・10月24日調査:オバマ+5、引き分け、オバマ+3 ・10月22日調査:引き分け、オバマ+5 ・10月20日調査:オバマ+1、引き分け ・10月19日調査:オバマ+3 ミシガン州(Michigan):16 ・10月24日調査:引き分け ノースカロライナ州(North Carolina):15 ・10月27日調査;ロムニー+6 ・10月26日調査;ロムニー+1、ロムニー+8 ・10月25日調査:引き分け ヴァージニア州(Virginia):13 ・10月27日調査;オバマ+4、引き分け ・10月26日調査;引き分け ・10月25日調査:ロムニー+2、ロムニー+2 ・10月19日調査:ロムニー+3 ウィスコンシン州(Wisconsin):10 ・10月26日調査;引き分け ・10月21日調査:オバマ+2 ・10月19日調査:オバマ+2 コロラド州(Colorado):9 ・10月26日調査;オバマ+1 ・10月25日調査:引き分け、オバマ+4 ・10月22日調査:ロムニー+4 アイオワ州(Iowa):6 ・10月26日調査;オバマ+4 ・10月22日調査:引き分け ・10月19日調査:ロムニー+1 ネヴァダ州(Nevada):6 ・10月26日調査;オバマ+1 ・10月25日調査:オバマ+3 ・10月24日調査:オバマ+2、オバマ+4 ・10月23日調査:オバマ+2 ニューハンプシャー州(New Hampshire):4 ・10月28日調査;オバマ+2 ・10月26日調査;オバマ+3 ・10月24日調査:ロムニー+2 ・10月23日調査:ロムニー+2 ・10月22日調査:オバマ+9 ・10月19日調査:ロムニー+1 世論調査の結果を見る限り、フロリダ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、ヴァージニア州、コロラド州は激戦、ペンシルヴァニア州、オハイオ州、アイオワ州、ネヴァダ州、ニューハンプシャー州はオバマ大統領が獲得しそうで、ノースカロライナ州はロムニー候補が獲得しそうであることが分かります。激戦州でもオバマ大統領が支持を伸ばしているところが多いですから、ロムニー氏は、まず選挙人数29であるフロリダ州を獲得しなければなりません。それでも、ウィスコンシン州、ミシガン州をオバマ大統領に獲得されてしまうと、ロムニー候補は万事休すです。現在、2012年10月29日(アメリカは10月28日)現在、全体の勢いはオバマ大統領にあるということになりそうです。 (終わり)
by Hfurumura
| 2012-10-29 20:39
| アメリカ政治
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