翻訳、評論の分野で活動するSNSI研究員の古村治彦のブログ
by Hfurumura
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小沢一郎は一緒に戦ってくれる指揮官だ(ダメ県連反省せよ)

以下に貼り付けた記事は、このような偏向記事、「小沢一郎は独裁者だ、悪い奴だ」という記事の代表例のようなものです。

政党は党勢を拡大し、政権に就くことを目的にして、人々が集まった結社(association)です。そして、政党のトップは党首ですが、政党のあらゆることを決定し、実行させるのは幹事長の役目です。

小沢氏は、民主党の党勢を拡大すること、民主党政権を樹立すること、この2点のために活動してきました。小沢氏は「特に選挙をしっかりやってくれ」と鳩山由紀夫党首に言われて、今の地位にいます。それに対して、他の党員は従わねばなりません。

以下の記事で、唖然としたのは、民主党の長野県連の関係者が発言した言葉です。

(引用はじめ)

「2人区で取った票を2で割ったんじゃ、そりゃ勝てないですよ。支持基盤を広げ、今まで以上に広い人たちの支援を得るような選挙戦を展開することになる

(引用終わり)

今まで以上に広い人たちに支援を得る、という当たり前のことを拒否するような政党人がいることに驚きました。そんなことは当たり前ではないでしょうか。それ以外にどんな選挙戦をすると言うのでしょう。もともとの支持団体だけ固めるような後ろ向きな選挙で、果たして未来があるのでしょうか。

また、小沢一郎幹事長は、一人区では勝つか負けるかの厳しい戦いをしているとして、全党が一丸で厳しいところに向かう、という指揮官として、厳粛な、そして素晴らしい決断をしました。一生懸命命がけで戦っている人に基準を合わせることで、党内がまとまります。

それにしても、二人区の県連がぼやぼやしているようでは、民主党は厳しいです。それぞれの地域からは、民主党内で重きをなす政治家たちが多数出ているのですから、しっかりしてもらいたいものです。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「小沢氏「2人目擁立」に執念 地元県連に戸惑いも」

2010年3月31日付 朝日新聞電子版

 民主党の小沢一郎幹事長が、今夏の参院選での単独過半数確保に向け、2人区での2人目の擁立に執念を燃やしている。30日に長野で2人目の擁立を発表。31日には静岡と京都に入り、最終決定する構えだ。自ら定めた2次公認の決定日は4月2日。くすぶる政治資金問題をよそに、攻めの姿勢が続く。

 「2人区で取った票を2で割ったんじゃ、そりゃ勝てないですよ。支持基盤を広げ、今まで以上に広い人たちの支援を得るような選挙戦を展開することになる」

 長野県連が現職の北沢俊美防衛相だけ擁立する方針を決め、共倒れを警戒して2人目の擁立そのものを拒否してきた中、小沢氏は30日、長野市で記者会見し、41歳の女性県議の擁立を発表した。

 党の支持基盤の拡大のためにも「複数区では複数擁立」というのが小沢氏の持論だ。しかし、全国に12ある2人区では、長野のほか、茨城、静岡、京都で2人目の選考が難航。小沢氏は30日の会見で、「3月になり、参院選までもう100日しかない。候補者の擁立をこれ以上遅らせるわけにはいかない」。自らが主導する理由をこう説明した。

 とはいえ、擁立発表後、長野県連代表代行の羽田雄一郎参院議員は国会内で記者団に「2人目を立てるのは党の方針だった」としながらも、「我々は今日初めて聞いた」。党本部主導で進んだ候補者擁立に戸惑いを隠さない。

 この日の小沢氏は、富山市で1人区の富山選挙区の候補者擁立の記者会見も行った。小沢氏は「1人区は自民党との1対1の血みどろの戦い。複数区も複数立て、1人区と同様、泥にまみれて、みんなで頑張る」と強調した。

 小沢氏は長野と同様、2人目の擁立に消極的な地方組織に批判の矛先を向けている。京都府連が党本部に推薦した候補について、小沢氏は「勝てる候補ではない」と納得せず、別の候補を擁立する予定。茨城県連が擁立しようとした候補者は差し替えられる見通しだ。静岡についても小沢氏は30日の会見で、「静岡だけが例外的に1人でという選挙は常識として許されるはずはない」と指摘した。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-31 13:48

ツイッターを始めました

周囲でもツイッターを駆使している人たちが多く、私も始めることにしました。どのように活用できるか、これから実感してみたいと思います。

https://twitter.com/HarryFurumura
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by Hfurumura | 2010-03-31 01:06

冷静なのは嫌われやすいよね

拉致被害者家族会から、蓮池透さんが退会処分を受けたそうです。蓮池さんは、感情が動きやすい人々が多い囲む会の中で、いつも冷静で感情を表に出さない感じの方だ、という印象を受けました。

拉致被害者の方々が帰国されることを願わない人々はいないのですが、そのための方法となると様々な考え方があると思います。「北風」か、「太陽」かどちらが正解なのか、今のところ分かりません。

家族会の方々は、私などよりも拉致について、「長く」、「深く」考えておられるのかなとも思いますが、「冷静」かどうかは分かりません。

北朝鮮に対して強硬な戦争をしても家族を取り戻したい、という気持ちは分かります。しかし、戦争になって、実際に北朝鮮に行くのは家族会の人々ではありません。また、誰かを不幸にして、自分の欲望を満たすのが
良いことなのかどうか、分かりません。

多様性のない組織は壊れることは多いですね。そして、国民の支持がない大衆組織もまた生き残ることができません。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「拉致被害者家族会、蓮池透さん強制退会へ」

2010年3月28日付  読売新聞電子版

 拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(71)は28日、拉致被害者の蓮池薫さん(52)の兄で元副代表の蓮池透さん(55)を退会させる方針を明らかにした。

 27日の同会の総会で決議したという。

 蓮池透さんは1997年の同会発足以降、事務局長や副代表を歴任したが、最近は講演会などで拉致問題の解決には「圧力だけでなく対話も必要」と主張していた。同会の増元照明事務局長(54)は「家族会の総意は北朝鮮への圧力を強化して交渉に臨むというもので、誤解を招く」と理由を説明した。蓮池透さんは読売新聞の取材に「家族会の総意はあくまで被害者の救出。私をはずすことで拉致問題が解決するなら甘んじて受け入れるが、残念でならない」と話した。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-29 23:53

南の島に渡り鳥がやってきた

普天間基地移設問題で訓練機能の移設先として浮上している徳之島で移設反対の集会が行われました。4200人が集まったということです。集会には自民党の小池百合子衆議院議員も参加していたそうです。

徳之島の人々が普天間基地の訓練機能の移設に反対するのは当然でしょう。自分が住み地域に迷惑な施設(NIMBY, Not In My BackYardと言います)が来るのは嫌なものですから。

徳之島をはじめとする奄美群島地域は、ただでさえ県民平均所得が低い鹿児島県の中でも、また平均所得が低い地域です。農業(さとうきびやじゃがいもの栽培)が基幹産業ですが、他に現金が入る産業はありません。公共事業や補助金に大きく頼る構造になっています。

こうしたことから、徳之島の中にも、基地移設を容認する人々がいます。それは建設業者の人々です。また、経済面で雇用を期待する人々です。奄美群島地域では、観光に力を入れようとしている島もありますが、それが一大産業に育つまでには至っていません。ですから、米軍基地が来るのを容認しようという人々もいます。

反対集会に小池百合子議員が出席していました。このフットワークの軽さには驚き呆れるばかりです。渡り鳥は北に帰る季節ですが、何を迷ったことでしょう。もし実行委員会が招いたのだとしたら、住民集会によその人が入ることに違和感がなかったのでしょうか。そして、もし自分から押しかけて来たのなら、ずうずうしい性格の方だということになります。

ドロドロの政治問題にだけはしてほしくありません。それでなくても、政治がらみではいろいろあった島だから。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「普天間移設 徳之島で反対集会、「基地いらない」4200人気勢」

2010年3月29日付 南日本新聞電子版

 米軍基地の徳之島移設に反対する島民ら=28日午後3時、天城町総合運動公園野球場 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先の一つとして、米側に示された政府案に盛り込まれた徳之島で28日、移設反対の郡民大会があった。会場の天城町総合運動公園野球場には、島内外から4200人(主催者発表)が集まり、「基地はいらない」「断固反対」と気勢を上げた。

 島内3町(徳之島、伊仙、天城)の町長と議会、観光協会、自然保護団体など55団体でつくる実行委員会の主催。正式な政府案発表前に、住民の意思を示そうと開いた。

 JAや商工会、子育てサークルの代表ら6人が「安心して暮らせない島になる」「子どもたちのためにも美しい島を残さなければならない」などと、次々に移設反対を訴えた。

 来賓の小池百合子衆院議員(自民)は「基地をそっくり徳之島に移すという案も出ていると聞く。一緒に移設に反対していく」と激励。金子万寿夫県議会議長は「県議会も全会一致で反対の決議や意見書を可決、意思を明確にした。県民とともにこの問題に対処していきたい」と呼びかけた。

 「米軍基地、訓練基地の徳之島への移設を断固として反対する」とする決議文と大会スローガンを採択、大久保明伊仙町長を先頭に「がんばろう」と、こぶしを突き上げた。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-29 12:10

マスコミが報道したくないこと

民主党が政権を取って、政策に民意が反映されていると「感じて」いる国民が増えているという調査結果が発表されました。「感じる」というのがどういうことなのか分かりませんが、まぁ「考えている」ということなのでしょうね。

マスコミの報道では、民主党がダメだということばかり流されていますが、それでも肯定的にみる人たちが増えているということは大したことです。たぶん、事業仕分けや政治主導、子供手当てが好感を持って迎えられているということだと思います。

ゴタゴタがない政治などありません。そして、政治と言うものに対して、何かを口にする場合、自分を傷つかない高みに置いて、自分は偉いとばかりに、「自民党も酷かったけど、民主党も酷いよね」ということを知ったかぶりで語ることは許されません。

政治を語るなら、どっちつかずの、第三者ではいられないのです。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「「民意、政策に反映されている」微増 政権交代が影響か」

2010年3月27日付 朝日新聞電子版

 内閣府の社会意識に関する世論調査で、「国の政策に民意が反映されている」と感じる国民が、前年比6.2ポイント増の22.8%となった。内閣府政府広報室は、「昨年9月の政権交代の影響が出ていると思う」と分析している。

 調査は1~2月に実施。対象は20歳以上の1万人で、6214人から回答を得た。国の政策に民意が反映されていると思うかをたずねたところ、「反映されていない」との回答は、同7.6ポイント減の73.1%だった。

 また、日本社会の現状認識について「悪い方向に向かっている分野」を挙げてもらった結果、「景気」が同5.5ポイント減の63.1%で最も多く、「雇用・労働条件」が同1.0ポイント減の56.5%、「国の財政」が同4.7ポイント増の47.6%となった。(岩尾真宏)

(新聞記事点差り貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-27 23:43

参議院議員選挙に思う

自民党は人材払底なのでしょうか。それとも衆議院議員選挙で大量の落選者を出したために人材が余っているのでしょうか。最近、衆議院議員からの鞍替え、正確に言うと、選挙に落ちたから参議院議員になるという人たちが自民党の内部で多くなっています。

「衆議院議員だった人たちは後援会、集票力を持っている」と大島幹事長は述べておられますが、どうでしょうか。そういったものの力が弱くて落選した人たちではないかと思ってしまうんですがね。また、郵政選挙で棚から牡丹餅で当選した人にはそんなものはありませんよ。安井さんはスーパーを閉じてしまって、どうするんでしょうか。もう「スーパーのオヤジ」という肩書は使えませんよ。早稲田の街におんぶにだっこですか。

朝日新聞の記者のみなさんはタイトルをつけるのがうまいですね。アエラまで行ってしまうと悪ノリではないかと思うときもありますけど。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「衆院落選組4人を公認 自民「落ち穂拾い」の参院選」

2010年3月26日付 朝日新聞電子版

 自民党は、今夏の参院選で選挙区1人、比例区6人の公認を発表した。比例区には、昨夏の衆院選で落選した木村義雄、渡辺具能、松浪健四郎、安井潤一郎の前衆院議員4人を擁立する。こうしたくら替え組に対し、党内では「落ち穂拾い」(参院幹部)との批判もくすぶるが、大島理森幹事長は記者会見で「昔のように大きな組織票で当選できる情勢ではない。(くら替え組は)自己の後援会、集票力を持っている」と述べた。

 同党の参院選公認は選挙区43、比例区29の計72人となった。発表は次の通り。すべて新顔。敬称略。

 【選挙区】三重=小野崎耕平(元医療シンクタンク職員)

 【比例区】一瀬明宏(福井県議)、日置龍晴(翻訳会社社長)、木村義雄(前衆院議員)、松浪健四郎(同)、安井潤一郎(同)、渡辺具能(同)

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-26 12:58

天に唾すること、そして参議院について少し書く

自民党の丸川議員が鳩山首相を批判したそうです。丸川議員は、家族内でお金のやり取りをなさったことがないのでしょうし、親からもらったお年玉などのお金も全てきちんと税務署に報告されているのでしょう。全てのお金の流れを税務署にきちんと報告なさっているのでしょう。

鳩山家内のお金のやり取りについて、「金額が大きいから」という理由で批判をするのは、税務署の走狗でしかありません。家庭内のことは介入しないと言って、警察すら躊躇しているのに、税務署はずかずか入ってきます。税金関係で世の中と家庭をぎすぎすさせてはいけません。それは管理国家ではないですか。「自由」で「民主」的な国家とは言えません。税務署、国税庁、その上の財務省が日本を支配しているが、とんでもないことだ。

国民は納税の義務がありますが、国家から指定された金額を絞り取られることを義務とは言いません。自分の課税されるべき所得の中から決められた分を支払うことです。そして、課税されるべき所得は自分で決めるべきものです。申告とはそういうものでしょう。

「労働なき富」を言うなら、自民党のぼやけた老害議員たちこそそうではないですか。天下りした官僚たちはどうですか。彼らは国民の税金を使って遊んで暮らしている。国家公務員の年金、議員の年金がどうしてあんなに高いのでしょう。労働に見合っていない、ある意味で「労働なき富」ではないですか。

現在の状況は参議院の在り方から逸脱しているようです。衆議院のカーボンコピーの、絶望的に質の悪い議員たちが跋扈している。自民党が特に酷い。参議院など一回なくしてみてはどうでしょう。誰も困りません。「俺が休んだら仕事が止まる」とか言っていて、実際休んでみても、仕事にさし障りのなかった、悲しいサラリーマンと一緒です。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「「労働なき富、首相は懺悔を」丸川氏、母の資金提供批判」

2010年3月25日付 朝日新聞電子版

 自民党の丸川珠代氏が25日の参院厚生労働委員会で、鳩山由紀夫首相に「大罪を省みて国民に告白し、懺悔(ざんげ)して頂きたい」と詰め寄った。母親から首相への巨額の資金提供は、インド独立の父・ガンジーが社会的大罪とした「労働なき富」だと主張。その言葉に今国会の施政方針演説で触れた首相に、「お母様からの『子ども手当』は労働なき富そのものだ」と迫った。

 これに対し、首相は「丸川さんからのようなご批判を覚悟で演説した。決して臆面(おくめん)もなく(『労働なき富』を)盛り込んだわけではない」と説明。「母からの資金提供は全く知らなかった」と答弁した。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-26 01:51

これって脅迫でしょ

自衛隊の現場責任者が、副大臣などに問題発言を行った連隊長を擁護するメールを出したそうです。どうも自衛隊の皆さんは、先輩方の悪いところばかり真似することが得意なようです。それは職務権限の逸脱と文官に対する脅迫です。

武力(武器)をもっている人間が職務上のことで、その権限もないのに意見を具申する。これを許していくと、最後には銃器片手に総理大臣に直談判することになります。「そんな馬鹿な」とか「左翼の戯言」と言いたい人はどうぞ。2・26事件や5・15事件のことを習っていないのでしょうから仕方ありません。

自衛隊に関連して、私の高校の同期生が、自衛隊を退職して、今年の参議院選挙に出馬するということを知りました。同期生としては体に気をつけて、健闘して欲しいと思います。しかし、彼の理念とは相いれそうにありません。彼のホームページに書かれてあることを読みながら、自衛隊に対してがんじがらめのハーネスを何重にも掛けておくことは正しい考えなのだと確信しました。

自衛隊のみなさんには、英霊について学ぶことも大事ですが、自分たちの先輩方、特に憲兵や司令官クラスがなさってきた悪業もきちんと、そちらに時間をかけて学んでいただきたいと思います。戦争末期、日本軍の武器はアメリカ軍ではなく、日本の非武装の人々に向かっていました。沖縄でも満州でも。

辻正信という皆さんが学ぶにふさわしい、「日本軍人らしい」人物がいらっしゃいますよ。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「陸自3佐、連隊長発言で副大臣に意見メール 内規に違反」

2010年3月25日付 朝日新聞電子版

 陸上自衛隊の連隊長が「(日米の)同盟関係は『信頼してくれ』などという言葉で維持されるものではない」と発言をし、注意処分を受けた問題で、この処分の直後、陸自第11旅団(北海道・真駒内駐屯地)の3等陸佐が、防衛省の榛葉賀津也(しんば・かづや)副大臣ら同省幹部に「連隊長の発言は総理の指揮・統率を乱すものではない」と意見を述べるメールを直接送っていたことが分かった。防衛省は3佐を内規に基づいて注意処分とした。

 連隊長の発言は2月10日の日米共同訓練の開始式で行われ、鳩山由紀夫首相を批判したようにも受け取れることから、北沢俊美防衛相はシビリアンコントロール(文民統制)の観点から、政治や外交を軽視しているととられかねないと判断。同省は連隊長を注意処分としていた。

 防衛省によると、3佐は連隊長が注意処分を受けた直後の同月15日、榛葉副大臣ら省幹部に「連隊長の発言は(自衛隊の最高指揮官としての)総理の指揮・統率を乱すものではない」と自分の意見を伝えるメールを送った。

 陸自の服務規則は「意見具申の際は順序を経て行い、秩序を乱すことはあってはならない」と定めている。同省は、メールの内容には問題がないが、正規の手続きを経ずに副大臣らに直接メールを送った手法に問題があったとして、口頭の注意処分とした。

 また、旭川駐屯地(北海道)の1等陸尉も同月18日の朝礼の際に「連隊長の発言は間違っていない」「昨年のうちに普天間(飛行場の移設)問題の結論を出せなかった総理はいい加減だ」などと発言していたことが判明した。部隊内での発言だったことから、同省は部隊内での指導にとどめる方針という。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-25 19:27

首相の会見がオープン化(全開ではないけれど)

総理大臣の記者会見が「開放」されることになるそうです。大マスコミ以外にもフリーランス、ネット媒体の記者たちも参加できるようになるそうです。私が知遇を得たフリーランスのジャーナリストの岩上安身氏から、記者会見についてのレクチャーを受けたことがあります。その時のメモを以下に掲載したいと思います。

(貼り付けはじめ)

②大臣記者会見の種類について:5種類あり、記者クラブの対応で相違が生まれる
 ※YouTubeに岩上氏がアップした会見の録画を見てみると違いが分かって面白い

 (1)金融庁(亀井静香):大臣が記者クラブにフリーランスの参加許可を求めたが拒否
    ・一部(記者クラブ主催):フリーランスは参加できず
・二部(大臣主催):記者クラブ参加者は参加できず

 (2)外務省(岡田克也):完全にオープン
    ・記者会見の主催権が珍しく外務省側にある
    ・大臣のリーダーシップで完全オープンが実現
    ・参加条件が厳しい:過去6カ月以内に、民放連(テレビやラジオ)、新聞協会、雑誌協会(大手出版社)、インターネット報道協会に所属するメディアに記事や論文を発表したフリーランスしか参加できず(「協会」に入る重要性、「個人」の軽視、フリーランスの締め出し)
     →この条件が他の官庁の場合も基準となるかも(「金科玉条」)

 (3)総務省(原口一博):オープン(フリーランスも参加できる)
    ・大臣側が記者クラブを説得し、記者クラブからフリーの参加に賛成を得る
    ・会見主催権が記者クラブにあり、記者クラブ側が管理権を主張
    ・フリーランスに動画配信(ビデオ撮影)を認めない(動画配信は大変な権利)
    ・大臣が記者クラブにやや弱腰

 (4)行政刷新(枝野幸男):フリーランス、記者クラブ参加者両方が参加の会見を新たに設定
    ・火、金(閣議開催日)は記者クラブ主催の会見:フリーランスは参加できない
・木曜日は大臣主催の会見:フリーランス、記者クラブ参加者参加できるが、一般の人は参加できない
・大臣は事業仕分けで完全にオープンにしたことで成功したという思いがあるため会見のオープン化に積極的である
    ・大臣が記者クラブとフリーランスに両方配慮した形

 (5)経産省:参加希望者や参加者が少ない
    ・記者クラブもフリーの参加を受け入れ、官僚側も受け入れ―のんびり
    ・記者クラブの幹事社に連絡したらフリーも参加できる
    ・インセンティブが働かず、参加希望者が少ない

 (6)小沢一郎民主党幹事長の会見:毎週月曜日午後5時から
    ・小沢一郎氏が明言した通り、誰も自由に、届け出なしで完全参加自由。
    ・政治家として言葉・約束を守る小沢一郎氏の凄さ

 (7)これから開いていくべき省庁:今は全く開かれていない
    ・司法関係(警察・検察):現在最も参加したい、フリーが参加すべき現場
    ・財務省:ここが開いたら他も追随するだろう(政治家のリーダーシップが必要)
    ・官邸―官房長官―週1回でも良いから開くと他も追随するだろう
    ・最終的には首相の会見まで開かれるべき

(貼り付け終わり)

先週に上記のレクチャーを受けましたが、総理大臣の会見について大きな動きがあり、驚きました。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「鳩山首相の記者会見、ネット・フリー記者も出席可能に」

2010年3月24日付 朝日新聞電子版

 内閣記者会は24日、鳩山由紀夫首相が首相官邸で行う記者会見について、新たにインターネット記者、フリーランスの記者の出席を認める方針を決めた。内閣記者会は規約で、原則として会員以外の記者会見への出席を認めていないが、昨年9月の鳩山内閣発足後、別途、外国特派員や雑誌・専門紙誌の記者の出席を認めていた。今回はさらに枠を拡大した上で、会員以外にも質問を認める。次回の記者会見は26日に予定されている。問い合わせは官邸報道室(03・3581・0101)まで。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-25 17:56

イスラエルはどこに向かうのか

イスラエルは、入植地の拡大を承認しました。エルサレムの東部という部分が重要です。エルサレムは現在、イスラエルの首都とされています。国際的にはテルアビヴが首都だとされています。それは、エルサレムが、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、それぞれの聖地を抱えている微妙な都市だからです。

また、パレスチナは独立国家となっていますが、東エルサレムを将来パレスチナ国家の首都にしたいと主張しています。しかしそれでは、イスラエルは収まりません。自国の首都の一部をパレスチナに、異教徒に割譲してしまうことになりますから。

下の記事では、アメリカのユダヤ系の金持ちが東エルサレムに土地を買って、そこの周辺を開発するということになっているようです。この金持ちは熱烈なシオニストなのでしょう。しかし、アメリカ政府としては頭の痛い問題です。

しかし、イスラエルはどうしたいのでしょう。中東にたかだか700万人くらいの人口しかいなくて、周りを敵対するイスラム教の国々に囲まれています。最近ではイギリスとも外交問題を起こしています。イスラエルは、自国の存亡をかけて危険な賭けをしている北朝鮮のような存在になりつつあります。イスラエルは生き残るために、譲歩すべきところは譲歩すべきだし、パレスチナ国家についても、もっと寛容になるべきだと思います。

イスラエルのこうした強気の姿勢のもとになっているのは、アメリカの絶対的な後ろ盾があるという思いがあるからで、こちらも中国の後ろ盾があると思っている北朝鮮とそっくりです。

両国とも地域で生き残ることを目標にしているのであれば、周囲に対する敵対政策をストップすることだと思います。実際のところ、軍事的に言って、北朝鮮よりも、イスラエルのほうが周囲に国々に対して、軍事的に危険というか、戦争にまで言ってしまう可能性が高い存在だと思います。

オバマ政権は、発足時の輝きを失い、内政、外交で厳しい局面が続いています。こうしたことに比べたら、普天間基地の移設問題は大したことではないのです。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

「東エルサレム入植住宅計画を最終承認 米国の抗議を無視」

2010年3月24日付 朝日新聞電子版

 【エルサレム=井上道夫】24日付のイスラエル各紙は、エルサレム市当局が占領地東エルサレムで入植住宅20戸の建設計画を最終承認したと報じた。ユダヤ系米国人の富豪が買収したホテルの周辺の土地に、住宅や進入路を建設する計画という。

 この計画に初期段階の承認が下りた昨年7月、米国はパレスチナ和平交渉を阻害するとして、イスラエル政府に承認撤回を求めたが、東エルサレムを自国領とみなしている同政府は、住宅建設を規制しない方針を堅持した。

 東エルサレムでは建設計画中、承認済みの住宅は計5万戸に達しているとされ、同地を将来の首都と位置づけるパレスチナ側は反発している。

(新聞記事転載貼り付け終わり)
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by Hfurumura | 2010-03-25 00:41