翻訳、評論の分野で活動するSNSI研究員の古村治彦のブログ
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学問道場福島復興活動本部滞在報告記②

放射能のタブー

副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所 / ベストセラーズ



 滞在2日目(2011年11月1日)、本部にある自動車を運転して、川内村に向かいました。都路の隣にあるのですが、都路は「平成の大合併」で田村市となりました。元々はお隣同士の村でした。ここには村役場の側に町営の温泉施設である「かわうちの湯」(http://www.kawauchimura.com/onsen.html)があります。

 この施設は露天風呂やレストランも完備されていた施設なのですが、2011年3月11日の大地震のために露天風呂が故障してしまいました。現在は、大浴場(サウナやバブル風呂がある)だけを午後1時から8時まで営業しています。料金は100円という格安の値段です。来月には全面改修に入ってしまうので営業をしなくなるのですが、それまでは100円で温泉を楽しむことができます。泉質はぬるぬるした感じです。100円で入湯するのは申し訳ないほどです。皆さま、是非遊びに行ってみてください。タオルなどは持って行ってください。来月には本格的な補修作業が開始されますので、閉鎖される予定です。行かれる際にはご注意ください(かわうちの湯の電話番号は0240-39-0103です)。

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かわうちの湯の外観

 滞在3日目(11月2日)には、都路から20キロほど離れた船引(ふねひき)に行きました。本部では基本的に自炊をしていますので食料の買い出しと船引にある仮設住宅を見学しました。船引は郡山からも20キロほど離れた場所にあり、郡山のベッドタウンとして新興住宅地のようになっている場所もあります。

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船引の住宅街。この側に仮設住宅が建設されている

 新興住宅地の側にある市営グラウンドに仮設住宅が建設されています。全体で100戸ほどの仮設住宅があり、バリアフリーになっているものや少し広めのものがあります。駐車スペースも整備されています。集会所は2か所あります。高台のグラウンドにあり、近くのショッピングセンターまで1キロ以上はあるので車の運転ができないお年寄りなどは大変だろうと思いました。車が運転できれば買い物などには苦労は少ないのではないかと思います。

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仮設住宅の案内図(世帯で大きさが違うユニットもあります)

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仮設住宅の様子

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集会所の建物(全体としてバリアフリーになっています)

 船引には駅前に商店街があり、そこから1キロほどのところには巨大なショッピングセンターがあります。ダイソー、スーパー・リオンドール、ドラッグストア、ツタヤ、ドトールコーヒー、ケンタッキー・フライド・チキン、ホームセンター(生鮮食料品有)のダイユーエイトが1か所に集まっています。土日は広い駐車場が満車になるのだそうです。

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ショッピングセンターの様子

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ツタヤの書籍コーナーにて(『放射能のタブー』はありませんでした)

 ショッピングセンターの近くの空き店舗(以前は本屋さんだったそうですが閉店して空いていたそうです)に東京電力の「郡山補償相談センター 賠償相談窓口」が開設されていました。常に誰かが外に立つなど不必要な人数が無駄な場所に割かれている印象でした。駐車場から通る人や車を監視しているかのようで、大変な威圧感を覚えました。ここに相談に行くというのは普通の人には勇気がいることだろうと思いました。船引にある地震や原発事故の被害を直接外部の人間にも分かるものは、仮設住宅と東電の相談窓口だけでした。

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東電の相談窓口

(つづく)

副島隆彦の“予言者”金融セミナー第2回『大災害から復活する日本』発刊記念講演DVD

副島 隆彦 / 成甲書房


(つづく)
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by Hfurumura | 2011-11-12 10:11 | 福島
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